肌掛け羽毛布団(薄い羽毛布団)とは、夏に使用する薄手・軽量の掛け布団です。充填量はシングルで0.2〜0.4kg程度で、春秋用の合い掛け(0.5〜0.8kg)より大幅に薄くなります。

 

「夏に羽毛布団は必要ないのでは?」と思う方もいますが、冷房で冷えた部屋で眠る方には非常に快適です。コットンの薄手布団と比べて保温性が高く、汗をかいても羽毛の吸湿放湿機能により蒸れにくいのが最大の特徴です。

 

この記事では、肌掛け羽毛布団の特徴・合い掛けとの違い・いつから使うか・選び方のポイントを専門店が解説します。

肌掛け羽毛布団(薄い羽毛布団)とは

肌掛け羽毛布団とは、主に夏(7〜9月)に使用するための薄手の掛け布団です。充填量はシングルサイズで0.2〜0.4kg程度で、冬用本掛け(1.0〜1.2kg)の4分の1以下と非常に軽量です。

 

「肌掛け布団」と「薄い羽毛布団」は同じものを指します。メーカーによって呼び方が異なるだけで、どちらも夏用の薄手羽毛布団です。一部では「夏布団」とも呼ばれます。

 

なぜ夏に羽毛布団を使うのか

夏場は「暑くて布団は不要」と思う方が多いですが、以下の理由から肌掛け羽毛布団を使う方が快適に眠れます。

  • 冷房対策:エアコンの冷えすぎを防ぎ、体が冷えすぎるのを防ぐ
  • 吸湿放湿:羽毛は寝汗を吸収して素早く放湿するため蒸れにくい
  • 軽さ:0.3〜0.4kgと非常に軽いため、暑くても重さで目が覚めない
  • 体温調節:ダウンボールが体温に合わせて膨らむため、適温を自然に保ちやすい

 

「夏でも冷房で寒い」という方に特におすすめ

職場のエアコンが寒い・就寝時に冷房をかけると体が冷える・朝方に冷えて目が覚めるという方には肌掛け羽毛布団が最も効果的です。

 

寝苦しい夏の夜。何を掛けて寝れば良いのか解りませんよね。

タオルケットや機能性ブランケットは体にまとわりついたり、冷房と併用すると体が冷える、寝室の見た目も悪くなる等思われる方も多いと思います。

そんな方にオススメするのが、「肌掛け布団」なんです。

実は、羽毛布団には季節に合わせた厚さのバリエーションがあります。なかでも一番薄い羽毛布団が「肌掛け布団」です。

肌掛け布団と合い掛け布団の違い

最もよく聞かれる「肌掛けと合い掛けはどう違う?どちらを買えばいい?」という疑問に答えます。

 

肌掛け羽毛布団(夏用) 合い掛け羽毛布団(春秋用)
充填量 0.2〜0.4kg(シングル) 0.5〜0.8kg(シングル)
暖かさ 薄手・軽量 中程度(ちょうどいい)
最適な室温 25℃以上(夏・冷房時) 15〜23℃(春秋)
使用シーズン 7〜9月・冷房の効いた部屋全般 3〜6月・10〜11月
冷房対策 ◎ 最適 やや暑い場合がある
こんな方に向く 暑がりの方・冷房が強い環境 寒がりの方・春秋がメイン
1枚で通年使うなら 肌掛け+本掛けの2枚合わせ型が便利 同上

 

「どちらか1枚だけ買う」場合の目安:

  • 夏の就寝時(25℃以上)がメインなら → 肌掛け布団
  • 春秋(15〜23℃)がメインなら → 合い掛け布団
  • 1年を通じて1枚でまかないたいなら → 2枚合わせタイプ(肌掛け+本掛けのセット)

 

写真の様に、一般的な羽毛布団に比べても非常に薄くできています。

 

表参道布団店で最も売れているラインアップ「RDSホワイトグース羽毛布団」を例にした場合、それぞれの羽毛充填量は以下になります。

RDSホワイトグース冬用本掛け(シングル)羽毛充填量:1.3kg

RDSホワイトグース春秋用合い掛け(シングル)羽毛充填量:0.85kg

RDSホワイトグース夏用肌掛け(シングル)羽毛充填量:0.25kg

 

上記の通り、肌掛け布団に使用する羽毛充填量は本掛け布団の約1/5、合い掛け布団の約1/3〜1/4程度になります。

夏用 肌掛け羽毛布団の選び方 4つのポイント

 

ポイント① 充填量は0.3〜0.4kgを基準に

充填量が多すぎると夏場に暑くて眠れず、少なすぎると冷房の寒さを防げません。エアコンをつけて眠る方には0.3〜0.4kg(シングルサイズ)がちょうど良い充填量です。

「冷房が苦手で部屋が冷えすぎる」という方は0.4〜0.5kgを選ぶと快適です。就寝時に冷房を切る方や南国在住の方は0.2〜0.3kgの極薄タイプが適しています。

 

ポイント② 側生地は綿100%またはガーゼ素材を選ぶ

夏は汗をかきやすいため、吸湿性の高い側生地が重要です。綿100%、または綿ガーゼ・二重ガーゼを使った側生地は、汗を素早く吸収して不快な蒸れを防いでくれます。

ポリエステル混の側生地は吸湿性が低いため、夏用布団には不向きです。特に敏感肌の方や汗かきの方は綿100%を選ぶと快適に眠れます。

 

ポイント③ 洗濯機で洗えるものを選ぶ

夏場は汗をかく量が増えるため、定期的に洗いたいという方が多いです。購入前に洗濯表示を確認し、「洗濯機可」または「手洗い可」の布団を選ぶと清潔に使い続けられます。

コインランドリーの乾燥機にかけることができる布団であれば、洗濯後のふわふわ感も復活させやすくなります(低温・60分以内が目安)。

 

ポイント④ ダウンパワーは200〜280dp程度で十分

夏用肌掛け布団はそもそも薄手のため、冬用(350dp以上)ほどの高ダウンパワーは不要です。200〜280dp程度で十分な品質が得られます。

ただし、品質の低い素材を使った安価な肌掛け布団は羽毛が飛び出したり、数シーズンで品質が落ちやすいという問題があります。価格だけで選ばず、ゴールドラベルの有無も確認することをおすすめします。

よくある質問

 

Q1. 薄い羽毛布団(肌掛け)とは何ですか?

  1. 夏用の薄手・軽量な羽毛布団です。充填量はシングルサイズで0.2〜0.4kg程度で、春秋用の合い掛け(0.5〜0.8kg)より大幅に薄く作られています。「肌掛け布団」「夏布団」とも呼ばれます。冷房が効いた部屋で眠る方に最適です。

 

Q2. 肌掛け布団はいつからいつまで使いますか?

  1. 主に7〜9月(夏)が一般的ですが、冷房が強い職場・乗り物・室内では春〜秋にかけて年中使う方もいます。室温が25℃以上になる時期・就寝時に冷房をかける方が使う目安です。「朝方に体が冷えて目が覚める」という場合は肌掛け布団の出番です。

 

Q3. 肌掛けと合い掛け、どちらを買えばいいですか?

  1. 夏の就寝時(25℃以上)がメインなら肌掛け、春秋(15〜23℃)がメインなら合い掛けです。1年通して1枚で使いたい場合は、肌掛けと本掛けを連結できる「2枚合わせタイプ」が最も汎用性が高く、合い掛け相当の厚みにも調整できるため人気です。

 

Q4. 羽毛の肌掛け布団と綿の薄手布団、どちらが夏向きですか?

  1. それぞれ特徴が異なります。綿の薄手布団は洗いやすく安価ですが、保温性が低く冷房が強い部屋では寒く感じることがあります。羽毛の肌掛け布団は吸湿放湿性に優れており、汗をかいても蒸れにくく体温調節がしやすいため、睡眠の質を重視する方には羽毛をおすすめします。

 

まとめ

 

表参道布団店では、夏の夜の睡眠方法として、空調(冷房)を利用して、肌掛け布団を掛ける睡眠方法をオススメしています。

タオルケットでは冷房をかけると体が冷えすぎて、翌朝ダルさや疲れが残りますよね。肌掛け布団を利用すれば、冷房による体の冷えを抑えることができ、頭は涼しく快適に寝ることができます。

夏の睡眠でお悩みの方は、表参道布団店の「肌掛け布団」を是非試してみてください。

 

表参道布団店の「肌掛け布団」の種類をご紹介します。
表参道布団店では、4種類の羽毛を利用した商品を販売しています。

1_Flower Down(イタリア産リサイクルダウンとカポックのブレンド)
2_Clean Cycle Down(国産高品質リサイクルダウン)
3_RDS ホワイトグースダウン(ホワイトグースダウン RDS認証取得)
4_RDSプレミアムグースダウン(プレミアムグースダウン RDS認証取得)

 

Flower Down 夏用肌掛け/リサイクルダウン

Clean Cycle Down 夏用肌掛け/リサイクルダウン

 

「Flower Down」と「Clean Cycle Down」に関しては Brutus Casaに掲載されました。

記事はこちらからご確認ください→

 

RDS Down 夏用肌掛け/ホワイトグース

プレミアム RDS Down 夏用肌掛け/マザーグース

実物をご確認されたい方は、表参道のショールームでご確認いただけます。

場所:表参道フロムファーストビル1F

お気軽にご来店くださいませ。

表参道布団店。

 

高品質な国産高級羽毛布団なら「表参道布団店。」

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